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端材

それは、森から切り出され運ばれてきた丸太を建築材料として加工する際に、寸足らずであったものや切り落とされた木材の端くれ。

それらは現在、短く乾きやすいサイズにカットされ、薪として燃やされてしまうものたちです。

そんな木板たちには、薪としてその生を発揮するだけなく、なにか私たちの生活の一部としてその質感や香りを楽しませてもらうことに一役かってほしいという思いが込められています。

多くの人に少しでも樹の自然な年輪を、

または伐採されて間もない生木の香りを感じて可愛がって頂けたらとても嬉しいです。


当然ですが一つとして同じものはございません。


使用される用途に合わせて、もしくは新たな用途を想像しながらこれだと感じたものをお選びください。


また需要に合わせて加工・入荷を検討します。

端材となったものから商品化を検討致しますので、製材工房で進行中の建築プロジェクトによって、または樹木の間伐時期などによっても、端材の樹種や大きさ、形状が異なります。

どうぞお楽しみください。